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Wikidata:ビューロクラット
ビューロクラット (2024年10月現在) (edit) |
現在3人のビューロクラットがシステムに認識されています。この数が上記一覧の末尾の数値と異なる場合、一覧に誤りがあります。 |
ビューロクラットは、利用者権限の変更を技術的に行うことができる利用者です。ビューロクラットには専用のメーリング・リストがあり、プライバシー関連の問題や緊急案件の通知に使用されます。
仕事
利用者権限
ビューロクラットは、Wikidata:権限付与申請でコミュニティからの信任を受け、他の利用者の権限を管理者、ビューロクラット、翻訳管理者、インターフェース管理者およびボットに変更する業務を委任された利用者です。
ビューロクラットは、自発的な辞任、解任依頼に基づく場合、緊急に必要と認められる場合に、ボット、翻訳管理者およびインターフェース管理者の権限を外すことができます。特に議論がなく自発的に辞任した場合、活動休止に関するいかなる方針の下でも権限維持の条件を満たしている限り、権限を再付与できます。
解任議論を終了させ、ウィキデータ上では技術的にできない権限剥奪処理 (例えば管理者権限の剥奪) をMetaで依頼することは、ビューロクラットの仕事です。ビューロクラットは、(ウィキデータ上、他のウィキメディア財団のウィキ上、またはウィキメディアの外部での) カンバスまたはソックパペット (別アカウント) の影響を受けた権限取得依頼を終了させる裁量を認められています。ただし、自分自身が参加している権限に関する議論を終了させることは控えるべきです。
利用者名の変更
2014年9月15日以前は、ビューロクラットが利用者名を変更するための技術的権限を持っていました。現在は、利用者名変更はグローバル利用者名変更者とスチュワードによって行われています。
ビューロクラットになるには
ビューロクラット権限は、Wikidata:Requests for permissions/Bureaucratで信任された場合に付与されます。最低1週間の審議を経て、80%以上かつ15票以上の賛成票を得る必要があります。
ビューロクラット権限の喪失
ビューロクラット権限は、解任依頼(50%以上の賛成票が必要)、活動休止または自発的な辞任によって除去されます。非活動状態により管理者フラグが外された場合、あるいは管理者でなくなったビューロクラットの管理者フラグが外された場合、ビューロクラットは管理者フラグとビューロクラット・フラグを同時に失います。非活動状態は、6ヶ月間で管理者/ビューロクラット権限の行使が5回未満と定義されています。ビューロクラット・アカウントは、毎月、非活動状態をチェックされます。現在のところ猶予期間制度はありません。User:MisterSynergy/activity/Bureaucratで、ビューロクラット活動に関する統計を確認できます。
ビューロクラットの一覧
現在ウィキデータには、3 人のビューロクラットがいます。
すべてのビューロクラットのタイムラインが Wikidata:ビューロクラット/タイムラインにあります。
関連ページ
- Wikidata:Requests for permissions/Bureaucrat - ビューロクラット権限の取得のためのページ (権限付与申請)
- Wikidata:Bureaucrats' noticeboard - ビューロクラット伝言板