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Ring a Ding Dong

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Ring a Ding Dong」
木村カエラシングル
初出アルバム『8EIGHT8
B面 LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28)
リリース
ジャンル J-POP
レーベル コロムビアミュージックエンタテインメント
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン[1]
  • 2010年6月度月間5位(オリコン)
  • 2010年度年間75位(オリコン)
  • 2010年度年間8位(iTunes Store[2]
  • 2010年度年間15位(mora[3]
  • 木村カエラ シングル 年表
    Butterfly
    2009年
    Ring a Ding Dong
    2010年
    deep beep
    (2010年)
    ミュージックビデオ
    「Ring a Ding Dong」 - YouTube
    テンプレートを表示

    Ring a Ding Dong」(リンガ ディン ドン)は、木村カエラの15作目のシングル2010年6月9日コロムビアミュージックエンタテインメントより発売された。

    概要

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    シングルとしては、配信限定シングル「Butterfly」以来1年ぶりで、CD作品としては「BANZAI」以来1年1ヶ月ぶりの作品となる。

    表題曲は、NTTドコモ「ひとりと、ひとつ。 walk with you」キャンペーンCMソング。

    曲名の「Ring a Ding Dong」は、「鐘をゴンゴンと鳴らす」という意味を持つ英語[4]。歌詞は、誕生した子供を祝福する内容ともなっている[5]

    カップリング曲として、「木村カエラ LIVE TOUR 2010“5years”」から2010年3月27日28日日本武道館公演より、8曲のライブ音源を収録。

    シングルは、発売初週で4.6万枚を売上、6月21日付のオリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得。デビュー6年目で初の首位獲得となった[1]。また、シングル発売に先行して5月26日より配信が開始された着うたは、6月14日6月20日付のデイリーチャートで1位を獲得した[1]

    空知英秋の漫画作品『銀魂』第36巻に収録の第三百十二訓「超必殺技はコマンド難すぎて出せない」において登場人物が本作のダンスを踊っている。同話を原作としたアニメ(ジャンプスペシャルアニメフェスタ2014で上映)『布団に入ってから拭き残しに気付いて寝るに寝れない時もある』では、エンディング曲として鈴木佐江子によるカバー・バージョンが使用された。

    収録曲

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    CD
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「Ring a Ding Dong」木村カエラ
    渡邊忍
    渡邊忍渡邊忍
    2.Butterfly (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラ末光篤 
    3.Circle (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラmito 
    4.STARs (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラAxSxE 
    5.1115 (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラ奥田民生 
    6.BANZAI (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラ木幡太郎 
    7.TREE CLIMBERS (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラLinus Of Hollywood 
    8.Magic Music (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラLinus Of Hollywood 
    9.Level42 (LIVE TOUR 2010 "5years" @ 日本武道館(2010.03.27/28))」木村カエラ山沢大洋 
    10.「Ring a Ding Dong (instrumental)」   
    合計時間:

    収録アルバム

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    Ring a Ding Dong

    タイアップ

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    • NTTドコモ「ひとりと、ひとつ。 walk with you」キャンペーンCMソング(#1)

    出典

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    1. ^ a b c “カエラ、結婚効果?デビュー以来初の首位!”. テレ朝芸能&ニュース (テレビ朝日). (2010年6月15日). https://www.tv-asahi.co.jp/smt/f/geinou_tokuho/hot/?id=hot_20100615_090 2019年11月3日閲覧。 
    2. ^ iTunesが2010年間ランキングを発表、BARKS、2010年12月9日。
    3. ^ 2010年 年間トップ100 ダウンロード・ランキング、mora。
    4. ^ Ring Ding Dongの意味・使い方 - 英和辞典”. WEBLIO辞書. ウェブリオ株式会社. 2019年11月3日閲覧。
    5. ^ 木村カエラの『Ring a Ding Dong』に表れる「ボク」と「ママ」の関係”. UtaTen. IBGメディア株式会社 (2016年10月22日). 2019年11月3日閲覧。