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ELEPHANT HOTEL

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ELEPHANT HOTEL』
矢野顕子スタジオ・アルバム
リリース
録音 1994年3月〜6月
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース 矢野顕子
チャート最高順位
矢野顕子 アルバム 年表
出前コンサート
1994年
ELEPHANT HOTEL
1994年
Piano Nightly
1995年
『ELEPHANT HOTEL』収録のシングル
  1. すばらしい日々
    リリース: 1994年5月1日
  2. 「夢のヒヨコ」
    リリース: 1994年7月1日
  3. 「愛があれば? [LOVE CAN'T BE BLIND]」
    リリース: 1994年9月7日
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ELEPHANT HOTEL』(エレファント ホテル)は、矢野顕子アルバム1994年10月1日発売。発売元はEpic/Sony Records

概要

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Will Lee(ベース)、Jeff Bova英語版(キーボードほか)、Gil Goldstein英語版(キーボードほか)、Mino Cinelu英語版(パーカッションほか)など、ニューヨーク拠点のアーティストを中心に収録された、エピック第4作のアルバム。 なお、「Elephant Hotel英語版」は実在のホテルであり、アルバムジャケットにも用いられている。

2013年のツアー「さとがえるコンサート」では、本アルバム収録曲を全曲演奏する企画が行われた。

収録曲

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  1. 愛があれば? (LOVE CAN'T BE BLIND) (作詞・作曲:矢野顕子)
  2. ME AND MY SEA OTTER (作詞・作曲:矢野顕子、高野寛)
  3. サヨナラ(SAYONARA) (作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
  4. 街(THE CITY) (作詞・作曲:矢野顕子)
  5. 夢のヒヨコ(DREAMING CHICK) (作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
  6. PIPOCA (作曲:HERMETO PASCOAL)
    • HERMETO PASCOALの曲のカバー。
    • ビデオ「矢野顕子S席コンサート」にライブ版が収録されている。
  7. OH DAD (作詞:菊池真美、矢野顕子 作曲:大貫妙子)
    • 大貫妙子の曲「色彩都市」(アルバム「クリシェ」収録)に、新たな詞を付けたもの。
  8. すばらしい日々(WONDERFUL DAYS) (作詞・作曲:奥田民生)
    • ユニコーンの曲のカバー。
    • アルバムに収録されているのは、先に公開されたシングル盤「すばらしい日々」の録音とは別のバージョンである。シングルバージョンは、ベストアルバム『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』に収録されている。
    • ビデオ「矢野顕子S席コンサート」に、矢野にとってこの曲の初演となったライブの映像が収録されているほか、奥田民生らとの共同作品「LIVE Beautiful Songs」にも、矢野のソロのピアノ弾き語りによるライブ音源が収録されている。また、2012年のアルバム『荒野の呼び声 -東京録音-』にも、ライブ演奏が収録された。
  9. STRING OF PEARLS (作詞作曲:MICHAEL P.FRANKS)
  10. にぎりめしとえりまき (THE RICEBALL AND THE MUFFLER) (作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
  11. ELEPHANT HOTEL (作曲:矢野顕子)
    • ゾウの泣き声をサンプリングで用いた、インストゥルメンタル曲。
  12. FRIENDS AGAIN (作詞作曲:矢野顕子)
  13. てぃんさぐぬ花(CHINSAGU NO HANA) (沖縄民謡)
    • 歌唱指導は宮沢和史が担当している。
    • アルバム『荒野の呼び声 -東京録音-』にも、ライブ演奏が収録された。

外部リンク

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