あなたは自分のSNSをどんなプロフィール写真にしていますか？
SNSは自己紹介の場。プロフィール一つであなたの印象は大きく変わります。
今回は、SNSで女子ウケのいいプロフ写真と、反対に女子ウケの悪いプロフ写真や自己紹介文もあわせて紹介していきます。
SNSで女子ウケのいいプロフ写真とは？
まずは、SNSで女子ウケのいいプロフ写真から見ていきましょう。
（1）笑顔の写真
クールな人にあこがれをいだく男性は、プロフィール写真でついキメ顔や無表情になりがちです。
しかし、このような表面上の印象に影響される女性はごく一部。多くの女性は、無表情よりも笑顔の写真に好感を持ちます。
SNSのプロフ写真を笑顔の表情にすることで、万人の女子ウケを狙えるでしょう。
（2）明るいトーンの写真
SNSのプロフ写真を好印象に見せたいなら、明るいトーンの写真を使いましょう。
トーンの明るさは、被写体自身の明るさを連想させるため「明るい画像＝明るい人」という印象を与えます。
特にスマホやパソコンで見る写真は、現物のものに比べて若干暗く見えるため、ちょっと明るすぎるぐらいの写真を選んだ方が良いでしょう。
（3）清潔感のある写真
SNSのプロフ写真で女子ウケを狙うなら、清潔感のある恰好を心がけましょう。
基本的に人は、出会って30秒以内でその人の印象を決めてしまうと言われています。
服の一部がシミで汚れていたり、しわでヨレヨレになっていたりと、清潔感に欠ける服装のプロフ写真は絶対に避けましょう。
（4）自分の写真
SNSのプロフィールに、あえて自分の写真ではなく風景や動物の写真を設定している人もいるでしょう。
しかし、それでは相手のタイムライン上であなたを印象づけることができません。
個人情報などSNSに自分の写真を登録したくない気持ちもわかりますが、少しでもアピールしたいなら本人の写真をプロフィールに設定しましょう。
（5）自分らしい写真
自分らしい写真をプロフィールに設定することも大切です。
例えば、食べることが好きな人は食事の様子、スポーツが得意な人はプレイ中の様子をSNSのプロフィールに設定すると良いでしょう。
あなたの自然体をSNSのプロフ写真に設定することで、相手も親近感を覚えやすくなります。
女子ウケが悪いSNSのプロフ写真とは？
続いては、反対に女子ウケの悪いSNSのプロフ写真を紹介していきます。
無表情
無表情なプロフ写真では、相手に自分のことを十分にアピールできません。
また、何を考えているのか分からない無表情な写真は、相手を不安にさせます。
特に普段から笑顔が苦手な男性は、カメラを向けると顔が硬直し、自然と無表情になりやすいため気をつけましょう。
寝癖や服の汚れ
SNSのプロフィール写真で最も重視したいのは清潔感です。
どれだけ高身長で顔がイケメンでも、寝癖や服に汚れがある人は一発アウトになるでしょう。
SNS用のプロフ写真を撮る際は、寝癖を直した上で必要に応じてワックスやジェルでスタイリングすること。また、服の汚れはもちろんシワも最終チェックしてください。
怖い表情
怖い表情の写真もSNSのプロフィールには不向きでしょう。
怖い表情のプロフ写真をみた女性の中には、「すぐ怒りそう…」や「扱いが大変そう…」といったネガティブなイメージを持つ人もいます。
特に男性の場合、ウケを狙って変顔したつもりが結果的に怖い表情になってしまうパターンもあるため気をつけましょう。
何の写真か伝わりづらい
何の写真が伝わりづらい写真もSNSのプロフィールには不向きです。
写真は、撮ったり写ったりした本人は鮮明に記憶しているものですが、客観的にはじめて見た人にとってはその背景がほとんど伝わりません。
どんなに面白エピソードが隠れていたり、思い出深かったりする写真も見る相手が異なれば捉え方は180度変わるのです。
個性的すぎる
個性的すぎるファッションや髪型、マニアックな趣味が伝わるものなど、万人の理解が得られにくい写真は避けたほうが無難でしょう。
例えば、ダメージジーンズやメンズ用のスカート、シルバーチェーンなどは、万人の理解を得られにくいファッションです。
SNSのプロフ写真は、できるだけ万人に伝わる写真をセレクトしましょう。
自慢が入っている
芸能人や有名スポーツ選手と一緒に撮った写真など、他人の力を借りたり自慢が入っていたりする写真は、マイナスの印象を与える危険も…。
また、高級腕時計の写真を頻繁に投稿したり、高級料理店に行ったときだけ写真をアップしたりする行為もネガティブな印象を与えるでしょう。
女子がダサいと思うSNSのプロフィールは？
ここからは、女子がダサいと思うSNSのプロフィール紹介文を見ていきましょう。
「元バンドマンです！」「元モデルです！」
元バンドマンや元モデルといった過去の職業自慢が入ったプロフィール文は女子ウケによくありません。また、“元”をつけて過去の栄光にすがるオジサンぽさもマイナス要素です。プロフィールは自己紹介の場であり、過去の経歴を強調するよりも現在の自分を表すようにしましょう。
「会社を〇つ経営してます！」
会社経営していることをプロフィールに書くのはいいとして、「3つ経営してます！」「5つ経営してます！」と個数を強調するのは避けるべきです。
会社経営も立派な職業ですが、金持ちを匂わす過度なアピールは自慢っぽく感じられ、逆に魅力を失います。プロフィールには企業名を羅列するくらいが適切でしょう。
「クルマは〇〇、住んでる場所は△△です！」
プロフィールに乗っているクルマの車種や自分が住んでいるエリアを書くのも避けるべきです。プロフィール文から伝わる小金持ちの自己アピールにイラっとする女性は多いでしょう。
自慢が垣間みえるプロフィール内容は、どこかナルシスト感があり地雷扱いされる可能性もあります。
「自称インフルエンサーです！」
SNSのプロフ文で「自称インフルエンサー」を名乗る男性は、怪しさしかありません。
本来インフルエンサーは自分で名乗るものではなく、他人に評価されるのが在り方です。
自己紹介は簡潔にまとめて、誇大な表現は控えましょう。
女子ウケのいいプロフィールを！
何を書いたり載せればいいか、意外と悩ましいSNSのプロフィール欄。
あなたは女子ウケを意識したプロフィールにできていますか？
女子ウケが全てではありませんが、少なくとも悪い印象を与えないよう注意したいところです。
自信がある人もない人も、一度SNSのプロフィールを確認してみましょう。